雑草

春先、道端の生垣の間から、かやのような草が何本か伸びてきていた。

やがて本数も増え、腰くらいの生垣の高さを超えてしまった。

一週間くらい前に何本も穂が出ているのに気がついた。

ススキのようになるのかと思っていたら、今日は穂が見当たらない。

ふわふわしたタンポポの綿毛のような物をつけた穂らしきものが数本残っているだけで

忽然と姿を消してしまった。